3Dプリンターや光造形を楽しむ為の必須となるものが、『3D CAD』です。市場には”Solidworks”や”CATIA”等の様々なCADソフトがありますが、一般に購入しようとすると数十万~数百万円と非常に高額なものとなります。
そこでAutodesk社より提供されております高機能CAD『Fusion360』では、商用以外の個人的に趣味で楽しむ用途であれば3年間は無料で使用が可能となるCADソフトとなっております。馴染みやすいようなインターフェースとなっておりますが、高機能である分、かなりツール数が多く扱い方が分かりにくいものでもあります。本記事では一般的な使い方から細かなツール項目の解説を一つ一つまとめていきたいと思いますので、是非御参考になれば幸いです。(^^♪
※本記事は、windows版 「Fusion 360 2.0.16976 x86_64」バージョンでの内容となります。