【Fusion360】#3-11 [スケッチ]-[作成]-[テキスト]

　「テキスト」ツールを選択時に右クリックを押すと、下記の３つのツールがありますので1つずつ解説していきます。

　「テキスト」の設置タイプとして以下の2つがあります。

　「文字」は2点指定で矩形枠にて枠内に文字を設置出来ます。

　「パス上の文字」はパス(線やエッジ等)上に文字を設置出来ます。線に直線以外にも、スプライン曲線やモデルのエッジでも可能です。

　設置する文字を入力します。タイプにより文字の下記のように設置内容が変わります。

　文字を設置するパスを選択できます。

　文字のフォントを「▼」より選択できます。文字に漢字や特定の記号や文字等が含まれている場合、フォントによって崩れたり表記できない場合がありますので、要注意です！

　文字の字体を選択できます。文字を太字や斜体に強調することが出来ます。

　文字の字体を「太字」に強調出来ます。「斜体」とも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の字体を「斜体」に強調出来ます。「太字」とも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字のサイズを指定できます。mm単位となります。文字の縦と横の比率は固定された状態でサイズが変更されます。またタイプ「文字」（矩形内での文字設置）の場合、枠の横幅を超える文字サイズになる際は、自動で改行されますので、注意です。

　文字と文字の間隔を指定できます。％単位となり、0％～からの指定となります。横方向の間隔サイズで行間隔とは異なりますので、注意です！

　パスに沿った文字の配置位置を選択できます。「パスの上に文字を配置」か「パスの下に文字を配置」のどちらかを選択します。

　パスの上に文字を配置します。

　パスの下に文字を配置します。

　文字をパスの長さに沿ってフィット（均等割り付け）の有無を選択できます。チェックを入れた場合は「文字間隔」と「位置合わせ」の項目が選択できなくなります。

　文字の向きを反転する事ができます。反転は「水平方向」、「垂直方向」に変える事が出来ます。

　文字の向きを水平方向に反転する事が出来ます。垂直方向とも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の向きを垂直方向に反転する事が出来ます。水平方向とも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の配置位置を設定する事ができます。

・横方向では「左揃え」、「中央揃え」、「右揃え」で設定出来ます。

・縦方向では「上揃え」、「上下中央揃え」、「下揃え」で設定出来ます。

　文字の配置位置を左揃えに配置する事が出来ます。縦方向の各位置合わせとも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の配置位置を中央揃えに配置する事が出来ます。縦方向の各位置合わせとも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の配置位置を右揃えに配置する事が出来ます。縦方向の各位置合わせとも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の配置位置を上揃えに配置する事が出来ます。横方向の各位置合わせとも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の配置位置を上下中央揃えに配置する事が出来ます。横方向の各位置合わせとも掛け合わせて使用する事が出来ます。

　文字の配置位置を下揃えに配置する事が出来ます。横方向の各位置合わせとも掛け合わせて使用する事が出来ます。